阪急京都線の車両

阪急京都線とは・・・

阪急京都線とは，大阪の梅田と京都の河原町を結ぶ（届出上は梅田～十三は宝塚線の増線扱い）京都本線， 淡路で本線と交差する天神橋筋六丁目～北千里間の千里線，桂～嵐山間の嵐山線の3線をまとめて呼ぶ呼称です．

開業当時は名古屋への延伸も計画されていたことから，直線が多く，非常によい線形となっていて， 営業最高速度は110km/hとなっています(2006年 9月現在)．

このコーナーでは，阪急京都線で活躍する車両たちを形式別に紹介していきます．
※　2007年3月のダイヤ改定以降の編成替についてはフォローできていませんのでご了承ください．（－＿－）

編成及び車番の表記について

• 車番については「C#」で表記します．例：「C#2301」と表記すると2301号車のことです．
• 編成番号については，阪急の正式な表記（と思われる方式）に従って，「（梅田側先頭車の車番）×(両数)R」で表記します．例：2301×4R（文中でRが抜けているところもありますがご容赦を[順次修正します]．）
• ただし，一般に（梅田側先頭車の車番）Fと表記することも世間一般に行われているため，簡易的に2301Fのように表記している箇所もあります．

阪急の車体番号の読み方（番号の示す意味）

• 1ケタ目（千の位）：系列
• 2ケタ目（百の位）：0～2=神宝線先頭車，3・4=京都線先頭車，5～7=神宝線中間車，8・9=京都線中間車
• 3ケタ目（十の位）：0～4=M車，5～9=T車
• 3+4ケタ目（下2桁）：製造順位番号

但し，2300系は例外です．詳しくは2300系の項を御覧下さい．
また，一般に同一編成中では，T車=M車+50，中間車=先頭車+500となっています．（特に5300系以前の車両で完全にそうはなっていませんが）